【時透無一郎の日輪刀制作】其ノ伍「鍔篇」後編

 こんにちは。かずしです。

鬼滅の刃刀鍛冶の里篇、完結しましたね。改めて作画がとてつもないなと感じました。

さて、今回は鍔の後編です。あの特徴的な鍔を作っていきます。

まず、鍔の厚み、デザインなどをあらかじめ製図しておきます。厚み分のアクリル板の型に金色に着色したレジンを流し込んでいきます。

固まったら型から外し型紙を糊で貼り付け、糸鋸でどんどん形を出していきます。


糸鋸で削り出せたら、ヤスリで丁寧に形を整えます。形が完璧に出たら型紙を剥がしクリアスプレーで光沢を出していきます。この時、透かした穴の内側などにスプレーがかかりにくいので、満遍なくスプレーがかかるようにしましょう。

最後に、前編で作った鍔の内側を嵌め込めば、時透無一郎の鍔の完成です!

鍔は一見複雑に見えますが、2パーツで作ることができました。

この鍔は幾何学的な模様なのでラインがガタガタしていたりすると見栄えが悪くなってしまいます。ヤスリ作業で完璧に形を整えましょう。

鍔篇はここまでです。次回は遂に完成まで解説しようと思います。


【時透無一郎の日輪刀制作】其ノ陸 完成篇、お楽しみに。


最後まで読んでくださってありがとうございました。



 

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